おっさんエンジニアの考えるワークライフバランスについて

ライフプランニング

皆さんこんばんは。

今日はワークライフバランスについて考えていきます。

皆さんは仕事と人生のバランス、いわゆるライフワークバランスについてどのように考えていますか?最近の若い方はライフワークバランスを就職活動の重要な基準として、年収はソコソコでいいから自由に使える時間が多い会社が良いと考える人や、成長のために敢えて新卒でベンチャー企業を選び昼夜を問わずバリバリ働く人等、ライフワークバランスに対して色々な考えがあるようです。

かく言う私はというと、就職活動で地元の大企業から内定をもらえず心を病んでいるときに、今の会社が内定をくれたので、就職活動を終わらせるために仕方なく流れで今の会社に入社しました。(まさに蜘蛛の糸でした。笑)

就職活動が終わったのは良いのですが、入社するまでは就職活動から逃げた自分に凄くコンプレックスを感じていました。しかし、入社してからはこの会社でダメなら、もう自分の人生に後がないと発破をかけて仕事に取組みました。

発破をかけて努力を重ねた結果、会社から評価してもらったことで同じ年代の人よりも少し高い給料を頂けるようになりました。お金を稼げるようになると当然自由に使えるお金が増えます。しかし、最近になって頑張ってお金を稼いでも買いたいものがほとんどなく、貯金に回す金額だけが増減していることに気が付きました。歳をとるとともに若いころに感じていた強烈な物欲を感じなくなっているようです。

物欲が無くなってしまい、改めてお金を稼ぐ意味ってなんだろう?ということについて考えてみましたがハッキリとした答えも見つかりません。。

正直、今のままの給与でも快適な家で寝食を過ごせますし、ささやかではありますが年に数回の旅行にも行けます。小遣いだってサラリーマンの平均くらいはあり、趣味にお金を使うことができています。つまり、私自身は今の給与でも十分幸せに暮らせています。

もともと浪費癖はないので、仮に給与が倍に増えたとしても今のままの生活水準をキープしている自信があります。したがって、今の私が無理をして給与を増やす大きな意味がないのです。

今の私の残業時給を計算してみると1時間当たり約2400円でした。(手取りではもっと少ないです。) 1時間あたり2400円を得るために無駄な残業をしても、後になって2400円では若い時の1時間は買い戻せません。だから、給料を上げるために無駄に残業時間を増やす行為についても強い疑問を感じます。

しかしながら、世の中が混沌としており先行きが見えないことから、少しでも給与を上げて金銭的に余裕をもっていた方が良いと思う自分もいます。

どこかの政治家が、令和6年は異次元の賃上げを実現するといって、大企業では大幅な賃上げが行われました。しかしながら私の会社は中小企業なので、組合の昇給要求に対して半額以下の昇給となりました。無い袖は振れないのはわかりますが、連日ニュースで大企業の昇給額を聞いていたので、会社の春闘の結果を聞いた時は正直すごくガッカリしました。

一体どうすれば真に金銭的に自由になれるのか思い悩んだ結果、本業以外に収入(不労所得)を得られる手段を持とうと考えました。このブログを起ち上げたのも少しだけ所得の足しになればと思ってです。

私の理想のライフワークバランスは、ライフ:ワーク=7:3ぐらいの感覚です。なので、所得を会社に依存し続ける限り臨んだワークライフバランスは得られないと思います。

決して金銭的に贅沢な暮らしがしたいわけではなく、漠然とした将来に対する不安を取り除くために活動をして、ブログで発信していければと思います。

以上、脈絡もなく長々と失礼しました。

それでは、皆さん明日も頑張りましょう!ご安全に!

練習の記録[29th May, 2024]

  • シューズ:Asics GT-2000 12
  • ペース:ゆっくり
  • 天気:晴れ
  • 距離:5.2 km
  • 写真:2023年に出張で訪れた沖縄での風景

 

 

 

 

 

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